保健師のお仕事をご紹介♪~行政保健師編~
さちこです☆
さて、前回の記事で「保健師」とは?みたいなことをご紹介しましたが、
今回は具体的なお仕事の内容をご紹介します♪
まずは「行政保健師編」です♪
公務員試験を受け、都道府県や市町村など、自治体で働く保健師さんがたくさんいます。
あまりなじみがない人が多いかもしれませんが、市の保健センターや、県の保健所などに勤めています。
行政の保健師なだけあって、仕事の内容は基本的には法律に基づいています。
そして、自治体の予算、つまり税金を使っていろいろな活動をします。
健診や予防接種、不妊治療や難病治療などに費用の助成をしたり、
家庭訪問や健康相談などにより、それぞれの健康をサポートします。
病院では、その病院に入院している人や外来に来た人が対象ですが、
自治体では、その地域に住む人全員が支援の対象になります。
なので、よくゆりかごから墓場までなんて言われます。
もちろん、自治体によって特徴はありますが、
いくら少子高齢化化とはいえ、どこの自治体もいろんな世代の人が生活してますよね。
その人たち全員のサポートをするのが行政保健師さんです♪
行政保健師さんの一番メジャーどころの仕事が、妊娠・出産・子育ての支援です。
母子手帳を発行するときに心配事がないか、支援の必要はないか、ということから始まり、
妊婦健診の費用の助成、(妊娠は病気ではないので、すべて自費なのです)
赤ちゃんが生まれたら赤ちゃん訪問をして、退院後赤ちゃんがちゃんと成長しているか確認、
お母さんが困っていることがないかなど、話を聞くとともに、助言をしたりします。
子どもの予防接種の費用の助成もしています。
核家族が多い現代で、お母さんと赤ちゃんが孤立してしまわないように、地域の中で同じように赤ちゃんを育てるお母さん同士の交流の場を企画・運営したりもします。
初めてパパ・ママになる人たちのために教室も実施している自治体がほとんどです。
このように、実際に地域に出向いて、家庭訪問をして記録して、相談にのって記録して、地域での活動を企画・実施をして報告して、という感じです。
また、乳幼児健診で子どもの発達も確認しますし、育児相談を受けたりします。
大人に対しては、がん検診や歯科検診などの費用の一部を助成しています。
対象年齢だったり、その自治体に転入したときなどに案内があったりします。
正直、働き盛りの世代へのサービスはあまりありませんが、
働けるときにしっかり働いて税金を納めて、必要な時に支援を受けれるようにしたいですね。
あまりないとはいえ、お住まいの自治体のホームページを見れば、どんなサービスがあるか掲載されています。
せっかく税金を払っているんです。使えるものは使いましょう!
地域で暮らす高齢者のみなさんのために、健康講話をしたり、
独居になってしまったおじいちゃんのために料理教室をしたり、
高齢者向けの地域での活動は本当に様々です。
健康相談といいながら、お話相手になることもしばしばだそうです♪
と、いくつかざっくりご紹介しましたが、
こんなものでは語れないほど、行政保健師さんはものすごくいろいろな仕事をしてくださっています。
働く場所が自治体ということで、公務員となるので、9時~17時までの印象があるかもしれませんが、私の知る限り夜遅くまで残業していたり、イベントなどで土日に出勤していたりすることが多いようです!
この仕事に限らずですが、知らないところで支えてくれている人ってたくさんいるんですね!
さて、前回の記事で「保健師」とは?みたいなことをご紹介しましたが、
今回は具体的なお仕事の内容をご紹介します♪
まずは「行政保健師編」です♪
◆自治体の保健センターや保健所で働くのが「行政保健師」
公務員試験を受け、都道府県や市町村など、自治体で働く保健師さんがたくさんいます。
あまりなじみがない人が多いかもしれませんが、市の保健センターや、県の保健所などに勤めています。
行政の保健師なだけあって、仕事の内容は基本的には法律に基づいています。
そして、自治体の予算、つまり税金を使っていろいろな活動をします。
健診や予防接種、不妊治療や難病治療などに費用の助成をしたり、
家庭訪問や健康相談などにより、それぞれの健康をサポートします。
◆ゆりかごから墓場まで!地域で生活する全員が支援の対象♪
病院では、その病院に入院している人や外来に来た人が対象ですが、
自治体では、その地域に住む人全員が支援の対象になります。
なので、よくゆりかごから墓場までなんて言われます。
もちろん、自治体によって特徴はありますが、
いくら少子高齢化化とはいえ、どこの自治体もいろんな世代の人が生活してますよね。
その人たち全員のサポートをするのが行政保健師さんです♪
◇赤ちゃん訪問や乳幼児健診での育児相談♪
行政保健師さんの一番メジャーどころの仕事が、妊娠・出産・子育ての支援です。
母子手帳を発行するときに心配事がないか、支援の必要はないか、ということから始まり、
妊婦健診の費用の助成、(妊娠は病気ではないので、すべて自費なのです)
赤ちゃんが生まれたら赤ちゃん訪問をして、退院後赤ちゃんがちゃんと成長しているか確認、
お母さんが困っていることがないかなど、話を聞くとともに、助言をしたりします。
子どもの予防接種の費用の助成もしています。
核家族が多い現代で、お母さんと赤ちゃんが孤立してしまわないように、地域の中で同じように赤ちゃんを育てるお母さん同士の交流の場を企画・運営したりもします。
初めてパパ・ママになる人たちのために教室も実施している自治体がほとんどです。
このように、実際に地域に出向いて、家庭訪問をして記録して、相談にのって記録して、地域での活動を企画・実施をして報告して、という感じです。
また、乳幼児健診で子どもの発達も確認しますし、育児相談を受けたりします。
◇がん検診や歯科検診など、疾病予防のサービスの提供♪
大人に対しては、がん検診や歯科検診などの費用の一部を助成しています。
対象年齢だったり、その自治体に転入したときなどに案内があったりします。
正直、働き盛りの世代へのサービスはあまりありませんが、
働けるときにしっかり働いて税金を納めて、必要な時に支援を受けれるようにしたいですね。
あまりないとはいえ、お住まいの自治体のホームページを見れば、どんなサービスがあるか掲載されています。
せっかく税金を払っているんです。使えるものは使いましょう!
◇地域で暮らす高齢者が健康で過ごすためにも奮闘♪
地域で暮らす高齢者のみなさんのために、健康講話をしたり、
独居になってしまったおじいちゃんのために料理教室をしたり、
高齢者向けの地域での活動は本当に様々です。
健康相談といいながら、お話相手になることもしばしばだそうです♪
と、いくつかざっくりご紹介しましたが、
こんなものでは語れないほど、行政保健師さんはものすごくいろいろな仕事をしてくださっています。
働く場所が自治体ということで、公務員となるので、9時~17時までの印象があるかもしれませんが、私の知る限り夜遅くまで残業していたり、イベントなどで土日に出勤していたりすることが多いようです!
この仕事に限らずですが、知らないところで支えてくれている人ってたくさんいるんですね!