保健師のお仕事をご紹介♪~産業保健師編~
さちこです☆
お次は、「産業保健師編」です♪
人気がありつつも、臨床経験や保健師の経験が問われたり、
各企業に数人しかいなかったりして、働く場所が少ないということで、
産業保健師として働くのはなかなか難しい印象がある産業保健分野ですが、
実際のところを聞くと、印象ほどなるのは難しくなさそうです♪
そんな産業保健師についてご紹介します♪
主に企業の健康管理部門で、その会社の社員さんの健康管理に携わるのが産業保健師です。
今は、健康経営とか、働き方改革とかでとても注目されている分野ですね。
会社が社員の健康に責任を持つ時代になっています。
産業保健師さんは、生活習慣病の予防に取り組みます。
企業で働く、働き盛りの時期にいかに望ましい生活習慣を身につけるかがとても大切なんです♪
会社は、社員の健康を守る義務があるので、健康診断を受けさせることが法律で決まっていますが、
その結果を見て、数値が悪くてすぐに病院に行く必要がある人に受診勧奨をしたり、
生活習慣病予備軍な数値の人を呼び出して、食事や運動、また減量の指導をします。
これは、何年か前にニュースを騒がせましたね。
会社でハードに働く皆さんの中には、残業のし過ぎで産業医に呼び出されたことがある人もいらっしゃると思います。
その呼び出しや、面談の調整などをしたりするのが保健師です。
行政保健師は保健師が主体となって活動することが多いですが、
産業保健師の対象は、何か健康上の問題がある人だけでなく、
現状では健康上何も問題がない人も対象になります。
健康問題が発生してからでは遅いので、そうならないためにどう過ごすのがよいのか、
産業保健の仕事は、それぞれの企業によってかなりやり方や、力を入れているところが違います。
お次は、「産業保健師編」です♪
人気がありつつも、臨床経験や保健師の経験が問われたり、
各企業に数人しかいなかったりして、働く場所が少ないということで、
産業保健師として働くのはなかなか難しい印象がある産業保健分野ですが、
実際のところを聞くと、印象ほどなるのは難しくなさそうです♪
そんな産業保健師についてご紹介します♪
◆企業の中で社員の健康を支援するのが産業保健師
主に企業の健康管理部門で、その会社の社員さんの健康管理に携わるのが産業保健師です。
今は、健康経営とか、働き方改革とかでとても注目されている分野ですね。
会社が社員の健康に責任を持つ時代になっています。
◇健康診断の結果を確認!呼び出して保健指導も♪
産業保健師さんは、生活習慣病の予防に取り組みます。
企業で働く、働き盛りの時期にいかに望ましい生活習慣を身につけるかがとても大切なんです♪
会社は、社員の健康を守る義務があるので、健康診断を受けさせることが法律で決まっていますが、
その結果を見て、数値が悪くてすぐに病院に行く必要がある人に受診勧奨をしたり、
生活習慣病予備軍な数値の人を呼び出して、食事や運動、また減量の指導をします。
◇産業医のサポート!長時間労働対策や休職復職の支援も
これは、何年か前にニュースを騒がせましたね。
会社でハードに働く皆さんの中には、残業のし過ぎで産業医に呼び出されたことがある人もいらっしゃると思います。
その呼び出しや、面談の調整などをしたりするのが保健師です。
行政保健師は保健師が主体となって活動することが多いですが、
産業医の先生が、その社員さんがそのまま働いていい状態なのか、休職していた人が復職して大丈夫な体調なのか、判断することをサポートします。
企業によってやっている仕事が違うので、その会社のことをよく知っている産業医が判断するのです。
◇健康の底上げ!健康情報を社員さんにお届け♪
現状では健康上何も問題がない人も対象になります。
健康問題が発生してからでは遅いので、そうならないためにどう過ごすのがよいのか、
社員さんの教育をするのも保健師の大切な仕事のひとつです。
産業保健の仕事は、それぞれの企業によってかなりやり方や、力を入れているところが違います。
それもそのはずで、平均年齢が50歳代の企業と、30歳代の企業では、抱えている健康の問題は違いますよね!
また、オフィスで座りっぱなしの業務なのか、工場などで危険物を扱っているかでも違いますね!
そうやって、それぞれの企業に合わせて、企画してプレゼンして、どれだけその企業の人たちを健康にするのか、産業保健師の腕の見せ所です!