「マクロビ」ブームはビーガンにも優しい♪
さちこです☆
「マクロビ」って最近よく聞きますよね。
お菓子なんかでもよく見かけますし、見つけるとなんとも体によさそうなのですが、
「マクロビ」とは何のことかご存知ですか?
なんか体によさそうだと思い、手を伸ばしてしまいがちな「マクロビ」について、少し調べてみました♪
「マクロビ」は、自然に即した命の在り方のこと
「マクロビ」とは、「マクロ(大きな)ビオ(生命)ティック(術)」の略だそうです。
マクロビのお店、「チャヤマクロビ」のホームページによると、
マクロビオティックとは、穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事を摂ることにより、自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現する考え方です。
とのことです。
どうりで”体によさそう”っていうイメージになるわけですね!
それにしても、こういう”健康”を意識した食事、となると、
”日本食”がキーワードになるのはすごいですよね。
基本的には、2つの原則があって、
1.身土不二:その土地の旬のものを食べる
2.一物全体:食べ物は丸ごと食べる(皮や葉も)
ということを大事にしているようです。
なので、精米していない玄米を食べるようにしていたり、
本来摂取していなかった肉や乳製品などは食べません。
「ビーガン」も「マクロビ」と似ている?
肉や卵、乳製品を食べない、という点では、「ビーガン」に通じるものがありますね。
「ビーガン」とは、完全菜食主義者のことで、ベジタリアンよりももっと厳格に動物性のものを摂取しないという特徴があります。
ベジタリアンは卵や乳製品は食べますが、ビーガンの人たちは動物由来ということで、卵や乳製品も食べません。
日本には、ビーガンの人もベジタリアンの人もそんなに多くないので、食事をするのに困ることが多いんじゃないかと思いますが、
”マクロビ”が流行っている最近では、ビーガンの人も食べられるものが増えていてよいのではないでしょうか。
一定期間、ビーガン体験をしてみるのもおもしろいかもですね!