最近のマスク事情の不思議
みなさま、久々のまん延防止措置など何もなく、
そこそこ自由に過ごせるゴールデンウィーク、楽しんでいますか?
4月以降の東京はなんとなく電車も混んでいることが増えたような印象で
また満員電車が戻ってくるのかと思うとちょっといやだなぁなんて思いつつ、
日本に活気が戻ってきて嬉しいような気もします。
そんな最近では、街中の人出も多くなってきて
友人と遊びに行ったり、ごはんに行ったりもしやすくなった感じがしています。
感染対策はちゃんとしておこうと思うものの、
やはりどこか気が緩んできてしまっているようで、、
先日、近くのスーパーに行くのにマスクをするのを忘れて出かけてしまったのです。
すれ違う人すれ違う人もれなく全員、しっかりマスクをつけているなか、
私はマスクをしていないこの状況。。
・・・気まずい!!!
なんとも言えない気まずさを抱えながら、足早に買い物を済ませて帰宅しました。
でも、ふと思ったのです。
外食するとき、もはやみんなマスクしてなくない!?
もちろん、お店によってはちゃんとパーテーションをしていたり、
食べる時以外はマスクをしてね、と注意喚起をしていたりしますが、
とはいっても楽しくなってしまって、マスクをしないまま会話をしている光景はよく目にします。
私も、友人とごはんに行っているときは、多少マスクをしていなくてもあまり気にならなくなってしまっています。(本当は良くないとおもいつつ、、)
でも、それって不思議じゃないですか?
だって、そもそもマスクをするのは、飛沫から感染するのを防止するためで、
一人で買い物をしたり、道を歩くときには口を開くことはないので感染リスクは低く、
飲食店にいるときの方が感染リスクは高いはずなのに、
私は飲食店でマスクをしない瞬間よりも、スーパーでマスクをしないことの方がだいぶ気まずかったのです。
「赤信号、みんなで渡ればこわくない」とか、同調圧力のような感じとか、
まわりと同じことをしていると安心ということなのでしょうか?
本末転倒というほどではないかもしれませんが、目的を見失ってしまうことってありますよね。
なんのためにやるのか、これにどんな意味があるのか、
最初はわかって始めたことも、慣れてくると当たり前になってしまって
物事の本質を忘れてしまうなんてことはそこそこある話なのかなと思います。
なーんてことを、マスクをするのを忘れて外出したときにふと思ったよ、というだけのお話でした。笑